エベレスト・スリーパストレッキング

エベレスト・スリーパストレッキング

エベレスト・スリーパストレッキングは、ネパールヒマラヤが誇る最も壮大で挑戦的な冒険体験です。コンマ・ラ(5,535m)、チョ・ラ(5,420m)、レンジョ・ラ(5,360m)という標高5,000m超の三つの峠を制覇しながら、エベレスト・ベースキャンプ(5,364m)、カラパタール(5,545m)、ゴキョ湖、ゴキョ・リ(5,357m)まで踏破するこのルートは、ネパールのトレッキングの中でも最高峰の完全体験です。クンブ地域のすべての名所を一度の旅で網羅できる、野心的なトレッカーのための究極のルートがここにあります。

所要日数16日間
難易度上級
最高標高5,545m(カラパタール)
アクティビティトレッキング
最適シーズン春(3月〜5月)・秋(9月〜11月)
出発地・到着地Kathmandu / Kathmandu
宿泊ティーハウス・ホテル
食事(含む)朝食、昼食、夕食 / 晩ご飯
グループ人数1〜20名
料金(お一人様・税込)
USD 1750 / 名様
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見どころ

ネパール最大の難関、標高5,535mのコンマ・ラを越える瞬間には、エベレスト、ローツェ、ヌプツェ、マカルーが目前に広がります。

エベレスト・ベースキャンプ(5,364m)に立ち、クンブ・アイスフォールと登山家たちのカラフルなテントを間近に目撃できます。

カラパタール(5,545m)から眺める夜明けは、金色の光がエベレスト山頂を染める、世界で最も美しい瞬間の一つです。

エメラルドグリーンに輝くゴキョ湖(4,750m〜4,990m)と、ゴキョ・リ(5,357m)からの息をのむ6つの8,000m峰パノラマを体感できます。

チョ・ラ峠(5,420m)の氷河トラバースは、このトレッキング最大のスリルとアドベンチャーを体験させてくれます。

レンジョ・ラ(5,360m)からはゴキョ湖を眼下に見下ろしながらエベレスト、チョ・オユ(8,188m)、ローツェを同時に一望できます。

標準EBCトレッキングでは足を踏み入れない、タメ村などの秘境シェルパ集落を訪れることができます。

詳細情報

「エベレスト・スリーパストレッキング」という名前を初めて聞いたとき、少し怖じ気づいてしまうかもしれません。三つの5,000m超の峠。16日間の縦走。氷河の上を歩く区間。しかし実際にこのルートを歩き終えたトレッカーたちが口を揃えて言うのは、「これまでの人生で最高の旅だった」という言葉です。それほどまでに、このルートが提供する体験は深く、豊かで、圧倒的です。

このトレッキングは、エベレスト地域のほぼすべてを一つの旅で体験できるように設計されています。ナムチェ・バザールからテンボチェへ。ディンボチェでの高度順応を経て、チュクン・リからエベレスト、アマ・ダブラム、アイランドピークを一望。そしてコンマ・ラを越えロブチェへ。ベースキャンプに到達してカラパタールからの日の出を眺めた後、チョ・ラの氷河を渡って神秘のゴキョ湖へ。最後にレンジョ・ラを越えてタメ村を訪れ、ナムチェへと戻るこの大回路は、まるでクンブ地域という巨大な宝箱を全て開けていくような旅です。

このトレッキングはエベレスト・ベースキャンプトレッキングを経験した方や、高所トレッキングの経験がある方に特に適していますが、入念な準備と十分な体力があれば初めての本格トレッキングとしても挑戦可能です。重要なのは技術的な登山スキルではなく、長時間歩ける体力と困難に向き合う精神力です。出発の3〜4ヶ月前からのトレーニングを開始し、毎日のジョギング、ハイキング、階段のぼりで体を鍛えておきましょう。このトレッキングは一生に一度の体験として、必ずあなたの心の中に永遠に生き続けます。

日程表

トリブバン国際空港に到着すると、担当者が温かくお出迎えし、専用車でタメルのホテルへとご案内いたします。チェックイン後は翌日からの旅に備えて装備の最終確認を行いましょう。夕食はネパール料理を楽しみながら、これから始まる16日間の大冒険への期待を膨らませてください。オリエンテーションでガイドからトレッキングの概要説明があります。

1,400m
含まれる食事
ホテル(カトマンズ)
1日目の写真 1

早朝4〜5時にホテルを出発し、カトマンズ空港でルクラ行きのスリリングな山岳フライトに搭乗します(ピーク時はラメチャップ空港発着の場合あり)。ヒマラヤの峰々の合間を縫うように降り立つルクラ空港は、世界で最も緊張感のある着陸体験の一つです。ルクラでポーターと合流後、ダドゥコシ川沿いの快適な道を歩いてパクディンへ。初日の行程は短く、ヒマラヤトレッキングの最初の空気をゆっくりと吸い込みながら足慣らしをします。

2,610m
距離フライト35分 + 徒歩3〜4時間
含まれる食事
ティーハウス

本日はこのトレッキング序盤の最大の登り坂に挑みます。ダドゥコシ川に架かるいくつかの吊り橋を渡り、モンジョでサガルマータ国立公園に入ります。公園ゲートを越えると、ジャングルの向こうに初めてエベレストの白い頂が顔を出します——その感動は言葉になりません。松とジュニパーの森を抜ける2時間の急峻な登りを乗り越えると、シェルパ族の商業・文化の中心地であるナムチェ・バザール(3,440m)に到達します。

3,440m
距離5〜6時間
含まれる食事
ティーハウス

16日間を通じて最も重要な日の一つです。午前中はエベレスト・ビューホテル(3,880m)へのハイキングを強くお勧めします。世界で最も高い場所に建つホテルからは、エベレスト、アマ・ダブラム(6,814m)、ローツェ、ヌプツェの神々しいパノラマが一望できます。「高く登って、低く眠る」という高度順応の黄金則を実践しながら、午後はナムチェのシェルパ博物館を訪れ、この地域の豊かな登山史と文化を学びましょう。

3,440m(最高3,880m)
含まれる食事
ティーハウス
4日目の写真 1
4日目の写真 2
4日目の写真 3

本日のトレイルは絶景の連続です。ナムチェを出発し、エベレスト、アマ・ダブラム、カンテガ、タムセルクを眺めながらキャンジュマ(3,550m)まで歩きます。プンキ・テンガ(3,250m)まで急下降し、ダドゥコシ川の橋を渡ったあと、シャクナゲと松の森の中を登り続けます。テンボチェ寺院では夕暮れのプジャ(祈祷儀式)の時間に立ち会えることがあり、チベット仏教の読経が山の空気に溶け込む瞬間はこのトレッキング最大の精神的体験の一つです。

3,860m
距離5〜6時間
含まれる食事
ティーハウス
5日目の写真 1

本日から本格的な高高度ゾーンへ踏み込みます。テンボチェを出発し、シャクナゲの森を抜けてデブチェへ下り、イムジャ・コーラ川を渡ります。パンボチェ(3,985m)でネパール最古の仏教寺院の一つに立ち寄ったあと、石積みの畑とヤクの放牧地を通り抜けながら登り続けます。ディンボチェに近づくと、アマ・ダブラムの圧倒的な美しさが正面に広がります。

4,410m
距離5〜6時間
含まれる食事
ティーハウス

本日はディンボチェを出発し、イムジャ・コーラ川に沿ってチュクン(4,730m)まで歩きます。午前中のチュクン到着後、体力と体調に合わせてチュクン・リ(5,550m)への日帰りハイキングに挑戦することを強くお勧めします。頂上からはアイランド・ピーク(6,189m)、マカルー(8,463m)、ローツェ南壁、アマ・ダブラムが一堂に会する息をのむような絶景が広がります。夕食後はガイドからコンマ・ラ越えの詳細ブリーフィングがあります。

4,730m(最高5,550m)
距離4〜5時間
含まれる食事
ティーハウス

本日は三つの峠のうち最初にして最難関、コンマ・ラ(5,535m)に挑みます。夜明け前に出発し、岩稜地帯を慎重に登り始めます。岩と砂利の急斜面を乗り越え、条件によっては固定ロープを使いながら峠の頂上へ。コンマ・ラの山頂に立った瞬間、眼前に広がるエベレスト、ローツェ、ヌプツェ、マカルー、クンブ氷河の大パノラマに疲れも寒さも瞬時に忘れます。峠を越えたら、クンブ氷河の側堆石沿いの荒涼とした道を下り、ロブチェへ到達します。

最高到達 5,535m(宿泊 4,940m)
距離7〜8時間
含まれる食事
ティーハウス

ロブチェを早朝に出発し、クンブ氷河沿いの岩稜地帯を約3時間かけてゴラクシェップへ歩きます。昼食後、クンブ氷河のモレーンを越えて2〜2.5時間かけてエベレスト・ベースキャンプ(5,364m)へ。登山家たちがカラフルなテントを張るベースキャンプに到達した瞬間の達成感は、人生最大の感動の一つとなるでしょう。エベレスト、クンブツェ、ヌプツェに囲まれたこの聖地に立ち尽くしながら写真をたっぷり撮ってください。夕方にゴラクシェップへ戻り、翌日の早朝に備えて早めに就寝します。

最高到達 5,364m(宿泊 5,164m)
距離7〜8時間
含まれる食事
ティーハウス

午前4時前に起床し、ヘッドランプの光を頼りにカラパタール(5,545m)へ出発します。約2時間の急登の末に山頂へ到達すると、エベレスト(8,848m)の雄大な頂を金色の朝日が染め上げる、地球上で最も神聖な日の出の瞬間が待っています。ヌプツェ、ローツェ、プモリ(7,161m)が並ぶ360度の大パノラマを全身で感じてください。下山後はゴラクシェップで朝食を取り、ロブチェ、ツォ・ロルパを経由してジョンラへ。明日はいよいよ二つ目の峠、チョ・ラへ挑みます。

最高到達 5,545m(宿泊 4,830m)
距離6〜7時間
含まれる食事
ティーハウス

本日は二つ目の峠、チョ・ラ(5,420m)を越えます。ジョンラを早朝に出発し、急な岩稜地帯を登ります。峠の直下には氷河トラバースがあり、アイゼンが必要な場合があります(ガイドが適切な装備と指示を提供します)。氷河の上に立ち、純白の雪と氷の世界を渡っていく体験は、まさに別世界への扉を開けるような感覚です。チョ・ラの頂上からはアマ・ダブラム、チョラツェ、チョ・オユの眺めが広がります。峠を越えたらゴキョ谷へと下り、タグナクのティーハウスで一泊します。

最高到達 5,420m(宿泊 4,700m)
距離7〜8時間
含まれる食事
ティーハウス

本日は比較的ゆったりとした行程で、ゴキョ湖へと向かいます。タグナクを出発し、ゴキョ氷河の脇を歩きながら進むと、やがてエメラルドグリーンに輝くゴキョ湖が姿を現します。標高4,700〜4,990mの氷河で形成されたこの6つの高山湖群は、息をのむほどの美しさを誇ります。ゴキョ村(4,790m)に到着したら、湖畔を散策しながら翌日のゴキョ・リ登頂に向けて体を休めてください。

4,790m
距離3〜4時間
含まれる食事
ティーハウス

本日はゴキョ・リ(5,357m)へのハイキングがメインです。ゴキョ村から約2〜3時間の急登で山頂へ到達すると、なんと6つの8,000m峰——エベレスト(8,848m)、チョ・オユ(8,188m)、ローツェ(8,516m)、マカルー(8,463m)、カンチェンジュンガ(8,586m)、シシャパンマ(8,027m)——が一堂に視界に収まります。さらに眼下には宝石のように輝くゴキョ湖群が広がり、これほど多くの8,000m峰を同時に眺めることができる場所は世界でもほとんどありません。午後はゴキョ湖畔を散策し、レンジョ・ラ越えに備えてしっかりと体を休めます。

最高到達 5,357m(宿泊 4,790m)
距離4〜5時間
含まれる食事
ティーハウス
13日目の写真 1

本日は三つ目の峠、レンジョ・ラ(5,360m)を越えます。ゴキョを早朝に出発し、ヤクの放牧地を抜けながら峠へと向かいます。レンジョ・ラの山頂に立つと、眼下にゴキョ湖群が光り輝き、その向こうにエベレスト、ローツェ、マカルー、チョ・オユがずらりと並ぶ光景が広がります。三つの峠の中で最も眺望が美しいと言われるこのパノラマを心ゆくまで堪能してください。三つすべての峠を制覇した達成感は格別です。峠を越えたらルムデ(ロナク)へと下山します。

最高到達 5,360m(宿泊 4,380m)
距離7〜8時間
含まれる食事
ティーハウス

本日はルムデを出発し、タメ村(3,820m)を経由してナムチェ・バザールへと戻ります。タメ村は標準のEBCルートではほとんど訪れることのない隠れた宝石のような集落で、古くから続く伝統的なシェルパ文化が今も息づいています。タメの古いゴンパ(仏教寺院)に立ち寄り、静かな祈りの空間で16日間の旅を振り返りましょう。ナムチェ・バザールに到着したら、ガイドやポーターと最後の夕食を囲み、この偉大な旅への感謝を共に分かち合います。

3,440m
距離5〜6時間
含まれる食事
ティーハウス

最終日の朝、ナムチェ・バザールを出発し、ジョルサレ、モンジョ、パクディンを経てルクラへ戻ります。下り基調の道を歩きながら、16日間で出会ったすべての景色、人々、体験が走馬灯のように蘇ります。ルクラに到着したら、ガイドとポーターに心からの感謝を伝え、旅の完走を共に祝います。その後、山岳フライトでカトマンズへ。空からエベレストとヒマラヤを再び眺めながら、エベレスト・スリーパストレッキングという究極の冒険は、その幕を閉じます。

1,400m(カトマンズ)
距離徒歩4〜5時間 + フライト35分
含まれる食事
ホテル(カトマンズ)

料金に含まれるもの

  • カトマンズ↔ルクラの国内往復フライト代(空港税含む)※ピーク時はラメチャップ空港発着となる場合あり

  • 全食事(朝食・昼食・夕食)—トレッキング中は1日3食

  • トレッキング中の全ティーハウス宿泊費(ツインシェア)+温水シャワー4回分

  • 認定英語ガイド(サガルマータ国立公園登録済み)の給与・食費・宿泊費・保険

  • ポーター(2名のトレッカーに対し1名)の給与・食費・宿泊費・保険

  • サガルマータ国立公園入園許可証(約$25)

  • クンブ・パサン・ラム郡入域許可証(約$20)

  • TIMSカード(トレッカーズ・インフォメーション・マネジメント・システム、約$10)

  • グリーンフィー(環境保護費)

  • 血中酸素濃度計(オキシメーター)

  • ファーストエイドキット・水浄化タブレット

  • カトマンズ空港への送迎(専用車)

  • トレッキング完了証明書(3峠制覇認定証)

  • 会社ロゴ入りTシャツ&ダッフルバッグ(ポーター用)

料金に含まれないもの

  • ネパールまでの国際線航空運賃

  • ネパール観光ビザ料金

  • カトマンズでのホテル宿泊費(追加分)および食事代

  • アルコール・ソフトドリンク・ミネラルウォーター(ボトル)

  • Wi-Fi、デバイス充電代(高地では1回NPR 500〜1,000)

  • ホットシャワー代(4回を超える分)

  • 個人衣類・トレッキング用品(アイゼン・クランポンを含む)

  • 個人費用・医療費

  • 緊急ヘリコプター避難費用(高所トレッキングをカバーする旅行保険への加入は必須)

  • ガイドおよびポーターへのチップ(推奨:ガイドNPR 20,000〜25,000、ポーターNPR 10,000)

  • フライト欠航・悪天候による追加宿泊費

追加オプション

すべてのトレッカーは、自分だけのエベレスト体験を持っています。あなたの究極の旅をさらに特別なものにするために、さまざまなオプションとアップグレードをご用意しています。

  • カトマンズでの観光&追加宿泊

    トレッキングの前後にカトマンズでの滞在を延長ご希望の場合、パシュパティナート寺院、ボダナート・ストゥーパ、スワヤンブナート、バクタプル・ダルバール広場などのユネスコ世界遺産を巡るガイド付き観光ツアーをご手配いたします。

  • ルクラ→カトマンズ ヘリコプターリターン

    疲れた体に長時間フライトの乗り継ぎを避けたい方に、ヘリコプターでルクラからカトマンズへ直接帰還するオプションをご用意しています。16日間の大冒険の締めくくりにふさわしい、最高に贅沢な帰り道です。

  • プライベートガイドのアップグレード

    グループ専任の認定英語ガイドがマンツーマンでサポートするプライベートガイド、エベレスト登山史やシェルパ族の文化・伝承に精通した専門ガイド、また荷物が多い場合や身軽に歩きたい方向けの追加ポーター(約$20/日)をご用意しています。

  • 宿泊施設のアップグレード

    カトマンズでの4〜5つ星ホテルへのアップグレード、およびナムチェ・バザールやディンボチェの設備の整ったティーハウスでのバス付きプライベートルーム・温水シャワー付き客室のご手配が可能です。

  • トレッキング用品レンタル

    アイゼン(クランポン)、ゲイター、−15℃対応寝袋、ダウンジャケット、トレッキングポール、ウールグローブなどのレンタルをカトマンズのタメルにてご提供いたします。チョ・ラ峠越えにはアイゼンが必要な場合がありますので、事前にご相談ください。

  • エベレスト山岳フライト(カトマンズ発)

    トレッキング出発前日または到着後に、カトマンズからエベレストを間近で眺める1時間の山岳フライトをオプションとしてお楽しみいただけます。

  • アイランド・ピーク登山オプション

    スリーパストレッキングと組み合わせてアイランド・ピーク(6,189m)への登山を追加できます。技術装備と専門ガイドが必要ですが、初心者でも挑戦可能な登山体験として人気です。

トレッキングをカスタマイズする方法

  • あなたの体力・ペースに合わせて、1日の歩行時間・休憩・峠越えのタイミングを調整できます。
  • フライト遅延バッファー、アイランド・ピーク延長、ゴサインクンドサイドトリップなど、日程は柔軟にカスタマイズ可能です。
  • ソロ・カップル・グループ・家族すべてに対応し、人数や目的に合わせた最適プランをご提案します。

よくあるご質問

このトレッキングはネパールのティーハウストレッキングの中で最高難度の一つです。技術的な登山スキルは不要ですが、1日6〜10時間の高所ウォーキングを16日間にわたって続ける優れた持久力が必要です。コンマ・ラ(5,535m)はネパール国内で最も高い峠道の一つであり、チョ・ラ(5,420m)には氷河トラバースが含まれます。出発の3〜4ヶ月前からのトレーニングを強くお勧めします。

最も一般的で安全な順序は、①コンマ・ラ→②チョ・ラ→③レンジョ・ラの反時計回り(カウンタークロックワイズ)ルートです。この順序は高度順応の観点から最も合理的であり、高い峠から低い峠へと向かうため身体への負担を最小限に抑えられます。逆順でも歩くことは可能ですが、ガイドと相談の上で体力と体調に応じて決定します。

チョ・ラ峠(5,420m)の氷河トラバースでは、特に冬(12〜2月)と春早期(3月)に雪氷条件によってアイゼンが必要となる場合があります。ガイドが現地の状況を確認しながら必要性を判断します。アイゼンをお持ちでない場合は、カトマンズのタメルでレンタルが可能です。秋(10〜11月)のシーズンでは必要ない場合がほとんどですが、念のため携帯を推奨します。

三つの峠すべてが5,300m以上であるため、急性高山病(AMS)は最も注意すべきリスクです。この日程には、ナムチェ・バザール(3,440m)、チュクン(4,730m)、ゴキョ(4,790m)という3つの重要な高度順応日が組み込まれており、リスクを大幅に軽減しています。1日4〜5リットルの水分補給、高所でのアルコール回避、体調悪化時のガイドへの即時報告が安全の基本です。

最適な季節は春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)です。10月と4月が最も人気の高い月で、峠越えの天候条件も最安定しています。冬(12〜2月)は氷河の状態が悪化し、チョ・ラ越えが特に困難になります。モンスーン期(6〜8月)の峠越えはルートが閉鎖される場合があるため推奨しません。

エベレスト・スリーパストレッキングでは、高所トレッキング(最低6,000m対応)と緊急ヘリコプター避難をカバーする旅行保険への加入は必須です。緊急ヘリコプター救助費用は$5,000〜$10,000に達することがあり、保険なしでは旅行者が全額自己負担しなければなりません。メディカルエバキュエーション、旅行キャンセル、荷物損失もカバーする総合保険を選んでください。

標準EBCトレッキングはエベレスト・ベースキャンプとカラパタールを往復する最も一般的なルートで、11〜14日間で完了できます。スリーパストレッキングはそれに加えて、ゴキョ湖、ゴキョ・リ、そして三つの高峠越えを加えた完全回路コースで、クンブ地域のほぼすべての名所を網羅します。エベレスト地域を一度の旅で完全に体験したい方に、スリーパストレッキングは最高の選択肢です。

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