マルディ・ヒマールトレッキング

マルディ・ヒマールトレッキング

マルディ・ヒマールトレッキングは、アンナプルナ地域で最も新しく、最もエキサイティングな「隠れた宝石」のトレッキングルートです。2012年に正式に開放されたこのルートは、アンナプルナ・ベースキャンプルートの東側に隣接しながら、まだ多くのトレッカーに知られていない静かな稜線歩きを提供します。マルディ・ヒマール・ベースキャンプ(4,500m)からは、マチャプチャレ(フィッシュテール・6,993m)を指先で触れそうなほど間近に、アンナプルナI、アンナプルナ南峰、ダウラギリ、マナスルが360度に広がる絶景が待っています。

所要日数6日間
難易度中級
最高標高4,500m(マルディ・ヒマール・ベースキャンプ)
アクティビティトレッキング
最適シーズン春(3月〜5月)・秋(9月〜11月)
出発地・到着地Pokhara / Pokhara
宿泊ティーハウス
食事(含む)朝食、昼食、夕食
グループ人数1〜15名
料金(お一人様・税込)
USD 750 / 名様
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お電話: +08096321073

見どころ

マルディ・ヒマール・ベースキャンプ(4,500m)からは、マチャプチャレ(6,993m)の岩肌が手が届きそうなほど近く、アンナプルナI、アンナプルナ南峰、ヒウンチュリ、マナスルが一堂に揃う世界有数の絶景が広がります。

ハイキャンプ(3,550m)から眺める夜明けは、アンナプルナ連峰とマチャプチャレが金色の光に染まる、プーン・ヒルと並ぶアンナプルナ地域最高の日の出体験の一つです。

アンナプルナ・ベースキャンプルートと比べて格段に人が少なく、静かで原始的な稜線ルートを歩けるため、ネパールの自然をより純粋に体感できます。

ポタナ、フォレストキャンプ、ロウキャンプ、ハイキャンプと段階的に高度を上げるルートは、高山病リスクを自然に抑えながら4,500mまで到達できる安全設計です。

春(3〜4月)にはオーストラリアン・キャンプからポタナにかけての道がシャクナゲの赤・ピンク・白の花で染まり、森の中を歩く体験が格別に美しくなります。

ポカラから1時間のジープドライブで出発でき、フライト不要・短期間・手頃な価格で本格的なヒマラヤ体験が実現します。

詳細情報

マルディ・ヒマールは、アンナプルナ保全区域の中に2012年まで「非公式ルート」として存在し続けた秘境です。アンナプルナ・ベースキャンプへの王道ルートが混雑する中、マルディ・ヒマールのルートは今もなお静かな稜線歩きを楽しめる穴場として、世界中の経験豊富なトレッカーたちの間で密かに語り継がれています。フォレストキャンプからハイキャンプにかけての尾根歩きは、アンナプルナ保全区域の中でも特に眺望が素晴らしい区間の一つです。

このトレッキングの最大の魅力は、「山との距離の近さ」にあります。マルディ・ヒマール・ベースキャンプ(4,500m)では、マチャプチャレの急峻な岩壁が真横にそびえ立ち、アンナプルナI・アンナプルナ南峰・ヒウンチュリが四方を囲みます。4,500mという高さは十分に高く、しかし16日間のスリーパストレッキングや14日間のアンナプルナ・サーキットのような長期コミットメントなしに到達できます。6日間・$750——これほどコンパクトに凝縮されたヒマラヤ体験は他にありません。

ルートはポカラ郊外のカンデ(1,770m)から始まり、オーストラリアン・キャンプ(2,060m)、ポタナ(1,890m)を経てフォレストキャンプへ。鬱蒼としたシャクナゲと松の森の中を歩きながら稜線へ出ると、アンナプルナとダウラギリが一気に視界に飛び込んできます。ロウキャンプ、ハイキャンプと標高を上げ、最終日にベースキャンプへ到達する——この段階的な旅程は、身体に無理なく高度順応しながら最高地点まで到達できるよう精密に設計されています。帰路はシッディン村(1,750m)を経由した異なるルートを歩き、ポカラへ戻ります。

日程表

早朝にポカラを出発し、ジープで約1時間かけてカンデ(1,770m)へ向かいます。カンデがマルディ・ヒマールトレッキングの正式スタート地点です。カンデの石段を上がり始めると、すぐにシャクナゲと松の鬱蒼とした森の中へと踏み込みます。パニ・カルド(1,890m)、ドンド・カルカを通り過ぎ、約1時間でムサルバリ(2,100m)に到達します。さらに1時間歩き続けると、アンナプルナ連峰とマチャプチャレの最初の眺望が開けるオーストラリアン・キャンプ(2,060m)に到着します。ランジョン・ヒマール、アンナプルナ南峰、マナスルの最初の絶景を楽しみながら昼食休憩を取りましょう。午後はポタナ(1,890m)を通過し、深い森の中をさらに登り続けてフォレストキャンプ(2,550m)に到着します。鳥の鳴き声と森の静寂の中で迎える最初の夜は、都会の喧騒が遠い記憶になっていくような清々しい体験です。

2,550m
距離ジープ1時間 + 徒歩6〜7時間
含まれる食事
ティーハウス(フォレストキャンプ)
1日目の写真 1

フォレストキャンプを出発し、引き続きシャクナゲと石楠花(春には一面の花)の森の中を進みます。ロウキャンプ(2,985m)で昼食休憩を取ったあと、いよいよ森林限界へ向けて登り始めます。ロウキャンプを越えると木々が少なくなり、代わりに開放的な稜線の景色が広がり始めます。やがて視界が突然開けて、ハイキャンプ(3,550m)に到達した瞬間——眼前にマチャプチャレ(フィッシュテール・6,993m)の圧倒的な岩峰が空を切り裂くように屹立し、左右にアンナプルナ南峰とアンナプルナIの白い峰々が広がります。この景色に出会った瞬間、この旅に来て良かったと心から確信するでしょう。翌朝の日の出登山に備えて早めに就寝してください。

3,550m
距離5〜6時間
含まれる食事
ティーハウス(ハイキャンプ)
2日目の写真 1
2日目の写真 2

本日はこのトレッキング最大のクライマックスです。夜明け前の早朝にハイキャンプを出発します。ヘッドランプを頼りに、アンナプルナとマチャプチャレのシルエットが少しずつ明るくなる中をひたすら登ります。マルディ展望台(4,200m付近)に到達すると、金色の朝日がアンナプルナ・ダウラギリ・マチャプチャレを次々と染め上げる、息をのむような日の出パノラマが広がります。さらに岩稜地帯を登り続け、マルディ・ヒマール・ベースキャンプ(4,500m)へ到達します。アンナプルナI(8,091m)、マチャプチャレ(6,993m)、ヒウンチュリ(6,441m)、マナスル(8,163m)——これほど多くの高峰を一度に間近に見られる場所は世界でも稀です。写真をたっぷり撮り、この瞬間を心に刻んでください。下山はハイキャンプで昼食を取り、バダル・ダンダ(3,210m)へ。

最高到達 4,500m(宿泊 3,210m)
距離7〜8時間
含まれる食事
ティーハウス(バダル・ダンダ)
3日目の写真 1

昨日とは異なる下山ルートを歩き、シッディン村(1,750m)へ向かいます。バダル・ダンダから先のルートはアンナプルナの東側斜面を大きく下り、森とヤクの放牧地を交互に通り抜けながら進みます。昨日まで歩いてきた西側稜線のルートとは全く異なる景観が展開し、同じ山塊をまったく別の角度から体験できます。標高が下がるにつれて植生が豊かになり、竹・シャクナゲ・松の森が深くなっていきます。シッディン村(1,750m)は農業を営む小さなグルン族の集落で、棚田と素朴な生活の温もりが旅人を癒してくれます。ここでしか味わえない地元料理のダルバートをいただきながら、旅の余韻を楽しんでください。

1,750m
距離6〜7時間
含まれる食事
ティーハウス(シッディン)

シッディン村を出発し、棚田と農村の景色の中をゆっくりと歩きながらルワン(1,460m)へ向かいます。本日の歩行時間は3〜4時間と短く、6日間の旅の思い出を噛みしめながら里の道をのんびりと歩けます。ルワン(またはガナポカリ)まで下りたら、ジープで約1.5〜2時間かけてポカラへ帰還します。フェワ湖畔のホテルにチェックイン後、熱いシャワーで6日間の汗と疲れを一気に洗い流してください。夜は湖畔のレストランでトレッキング完走の乾杯!フェワ湖に映るアンナプルナのシルエットを眺めながら、マルディ・ヒマールが与えてくれたすべての感動に感謝しましょう。

ポカラ(820m)
距離徒歩3〜4時間 + ジープ2時間
含まれる食事
ホテル(ポカラ)

ポカラからカトマンズへ移動します。フライト(35分)を選べば、窓の外にアンナプルナとマチャプチャレの峰々が最後の見納めとして広がります。バスを選べば(7〜8時間)、マルシャンディ川沿いの山岳道路を走りながらネパールの農村風景をゆっくりと楽しめます。カトマンズに到着後は専用車でホテルへ。タメル・バザールでお土産の最後の買い物を楽しみながら、マルディ・ヒマールという素晴らしい旅の余韻をネパール最後の夜に味わってください。

カトマンズ(1,400m)
距離フライト35分またはバス7〜8時間
含まれる食事
ホテル(カトマンズ)

料金に含まれるもの

  • ポカラ↔カンデ、シッディン(またはルワン)↔ポカラのジープ代(往復)

  • カトマンズ↔ポカラ間の国内フライト代または観光バス代(選択制)

  • 全食事(朝食・昼食・夕食)——トレッキング中は1日3食

  • ポカラおよびカトマンズでのホテル宿泊費

  • トレッキング中の全ティーハウス宿泊費(ツインシェア)

  • 認定英語ガイド(アンナプルナ保全区域登録済み)の給与・食費・宿泊費・保険

  • ポーター(2名のトレッカーに対し1名)の給与・食費・宿泊費・保険

  • アンナプルナ保全区域許可証(ACAP・約$25)

  • TIMSカード(グループ:約$9、個人:約$15)

  • マチャプチャレ地域自治体許可証(NPR 500)

  • 血中酸素濃度計(オキシメーター)

  • ファーストエイドキット・水浄化タブレット

  • カトマンズ空港への送迎(専用車)

  • マルディ・ヒマールトレッキング完走証明書

料金に含まれないもの

  • ネパールまでの国際線航空運賃

  • ネパール観光ビザ料金

  • アルコール・ソフトドリンク・ミネラルウォーター(ボトル)

  • Wi-Fi・デバイス充電代(目安:1回NPR 200〜500)

  • ホットシャワー代(別途請求の場合あり)

  • 個人衣類・トレッキング用品

  • 個人費用・医療費

  • 緊急ヘリコプター避難費用(旅行保険加入を強く推奨)

  • ガイドおよびポーターへのチップ(推奨:ガイドNPR 7,000〜10,000、ポーターNPR 4,000〜6,000)

  • 悪天候による追加宿泊費

追加オプション

マルディ・ヒマールは単独でも完結した旅ですが、アンナプルナ地域のさらなる魅力を探求したい方のために様々な拡張オプションをご用意しています。

  • ABCトレッキングへの接続延長

    マルディ・ヒマールとアンナプルナ・ベースキャンプ(4,130m)を一つの旅で両方体験できる接続ルートへのアップグレードが可能です。マルディを下山後にチョムロン村経由でABCへ接続する特別ルートは、アンナプルナ地域の2大ベースキャンプを一度に制覇したいトレッカーに人気です。

  • プーン・ヒル接続プラン

    マルディ・ヒマールトレッキングにプーン・ヒル(3,210m)への日の出ハイキングを加えた10日間パッケージへのアップグレードも可能です。アンナプルナ地域で最も人気の2つの展望地を一度の旅で体験できます。

  • ポカラでの観光・アクティビティ

    トレッキング前後のポカラ滞在では、サランコットからのパラグライディング(世界最高レベルの体験)、フェワ湖でのボーティング&サイクリング、サランコットの日の出ハイキング、デービス滝・ガプテシュワール洞窟・ワールドピースパゴダ訪問などをご手配いたします。

  • プライベートガイドのアップグレード

    グループ専任の認定英語ガイドがマンツーマンでサポートするプライベートガイド、アンナプルナ保全区域の生態系・野生動物・鳥類に精通した山岳・野生動物専門ガイド、また荷物が多い方向けの追加ポーター(約$20/日)をご用意しています。

  • 宿泊施設のアップグレード

    カトマンズとポカラでの4〜5つ星ホテルへのアップグレード、およびハイキャンプでのプライベートルームへの手配が可能です。

  • トレッキング用品レンタル

    寝袋(−10℃対応)、ダウンジャケット、トレッキングポール、ゲイター、ヘッドランプ(夜明け前の登山に必須)などのレンタルをカトマンズおよびポカラにてご提供いたします。

トレッキングをカスタマイズする方法

  • あなたの体力・ペースに合わせて、1日の歩行時間・休憩・ジープ移動の組み合わせを柔軟に調整できます。
  • ABC接続延長、プーン・ヒル追加、ポカラ観光など、日程は柔軟にカスタマイズ可能です。
  • ソロ・カップル・グループ・家族すべてに対応し、人数や目的に合わせた最適プランをご提案します。

よくあるご質問

はい、このトレッキングはネパールの中級コースの中でも特に初心者向けに設計されています。最高地点は4,500m(マルディ・ヒマール・ベースキャンプ)と、アンナプルナ・ベースキャンプ(4,130m)と同程度。フライト不要・高山病リスクは管理可能・1日の歩行時間も5〜8時間と手頃な範囲です。ただし3日目(ベースキャンプ日)は7〜8時間の長時間歩行があるため、出発前に毎日のウォーキング・ジョギングで足を鍛えておくことを推奨します。

マルディ・ヒマール・ベースキャンプ(4,500m)の最大の特徴は、マチャプチャレ(フィッシュテール)への「超至近距離」です。EBCではエベレストが周囲の峰に囲まれて見えにくいのに対し、マルディではマチャプチャレの急峻な岩肌が目の前に迫り、アンナプルナIとアンナプルナ南峰が左右に広がる独特の配置が生まれます。また人が少ないため静かに絶景を独占できます。これほど多くの7,000〜8,000m峰を至近距離で仰ぎ見られるベースキャンプは他にほとんど存在しません。

最適な季節は春(3月〜5月)と秋(9月〜11月)です。春(特に3月下旬〜4月)はシャクナゲが最盛期を迎え、オーストラリアン・キャンプからフォレストキャンプにかけての道が赤・ピンク・白の花で埋め尽くされます。秋(特に10月)は澄んだ青空と安定した天候で山岳の眺望が最もクリアです。冬(12〜2月)は雪でルートが閉鎖される場合があります。モンスーン期(6〜8月)は雨が多くヒルも発生しますが、緑の美しさは格別です。

3種類の許可証が必要です:①アンナプルナ保全区域許可証(ACAP)(約$25)②TIMSカード(グループ:約$9、個人:約$15)③マチャプチャレ地域自治体許可証(NPR 500・約$4)。これらはすべてパッケージ料金に含まれており、当社がポカラにて取得手続きを代行いたします。

ハイキャンプ(3,550m)には数軒のティーハウスがあり、基本的なベッド・食事・温かい飲み物が提供されています。部屋は通常4〜8人用のドミトリー形式か、2〜4名のシェアルームです。電気は発電機またはソーラーパネルによるもので、充電代は別途NPR 200〜500。Wi-Fiはありません。ホットシャワーは設備がある場合もありますが(別途料金)、多くの場合冷水シャワーのみです。−5〜0℃になる夜のために、暖かい寝袋またはダウンジャケットは必ず用意してください。

どちらも全く異なる種類の感動を与えてくれます。プーン・ヒル(3,210m)は最短4日間・最も手頃な価格・年齢・体力を問わず誰でも挑戦できるアクセスの良さが特徴です。マルディ・ヒマール(4,500m)は少し長く体力も必要ですが、到達する標高が高く、マチャプチャレとアンナプルナを間近に感じられる「近さ」と静かな稜線歩きの体験が格別です。プーン・ヒルが「絵葉書のような」パノラマなら、マルディ・ヒマールは「山の中に飛び込む」没入感のある体験と言えます。6日間の時間があるならマルディ・ヒマールの選択を強くお勧めします。

アンナプルナ保全区域は豊かな生物多様性を誇ります。フォレストキャンプからロウキャンプにかけての森林地帯では、ヒマラヤ・モナール(ネパールの国鳥)をはじめとする多種の高山鳥類が観察できます。運が良ければレッドパンダ(赤いパンダ)、ヒマラヤ・タール(野生の山羊の一種)、ランジョル・モンキー(ラングール)に遭遇することもあります。高山帯ではアルパインチョウや岩鷹の飛翔が見られます。野鳥観察や自然写真に興味がある方にもこのルートは特におすすめです。

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US$ 750お一人様